司法アクセスフォーラム

司法アクセス学会の準備母体となった「司法アクセスフォーラム」の研究成果が、判例タイムズ誌上で以下のように発表されています。各論文には「コメント」が付されていますが、これは各論文に対して多様な観点から問題提起を行い、さらに議論を深めてゆくきっかけを得るために、率直な意見を提示するよう努力しています。ご参照いただけましたら幸いです。

◆小島 武司 「司法アクセス・フォーラムの発足」判例タイムズ1176号(2005.6.15)

◆司法アクセス・フォーラム ―プログレス・レポート1(1)
 太田 勝造 「法律扶助の存在理由への一視覚(上)」判例タイムズ1176号(2005.6.15)

◆司法アクセス・フォーラム ―プログレス・レポート1(2)
 太田 勝造 「法律扶助の存在理由への一視覚(下)」(コメント/早野 貴文)判例タイムズ1177号(2005.7.1)

◆司法アクセス・フォーラム ―プログレス・レポート2
 指宿 信 「『司法へのアクセス』と情報技術」(コメント/大澤 恒夫)判例タイムズ1179号(2005.7.15)

◆司法アクセス・フォーラム ―プログレス・レポート3
 佐川 孝志 「法律扶助の現状」(コメント/小島 武司)判例タイムズ1181号(2005.8.15)

◆司法アクセス・フォーラム ―プログレス・レポート4
 田島 裕 「司法へのアクセス―ウルフ・レポートが日本法に示唆するもの」(コメント/阿部 圭太)判例タイムズ1182号(2005.9.1)

◆司法アクセス・フォーラム ―プログレス・レポート5
 小島 武司 「正義へのアクセス、その新たな波」(コメント/堤 淳一)判例タイムズ1183号(2005.9.15)

◆司法アクセク・フォーラム ―プログレス・レポート6
 堤 淳一 「法律扶助事業とプリペード・リーガル・サービス」(コメント/田島 裕)判例タイムズ1185号(2005.10.1)

◆司法アクセス・フォーラム ―プログレス・レポート7
 大石 哲夫 「立替金償還制度をめぐって―民事法律扶助の受給資格と利用者の負担」(コメント/太田 勝造)判例タイムズ1186号(2005.10.15)

◆司法アクセス・フォーラム ―プログレス・レポート8
 大澤 恒夫「法へのアクセス」と民間の自律的関与」(コメント/指宿 信)判例タイムズ1187号(2005.11.1)

◆司法アクセス・フォーラム ―プログレス・レポート9
 早野 貴文「プロ・ボノ活動と弁護士倫理1:弁護士の責務とプロ・ボノ義務―論争の構図」(コメント/太田 勝造)判例タイムズ1188号(2005.11.15)