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2013/10/11

司法アクセス学会第7回学術大会

Tweet ThisSend to Facebook | by:小林学

司法アクセス学会第7回学術大会

 

司法アクセスと「ことば」─「ことば」の障壁を考える―


1. 回学術大会の実施要領

    (1)日・時:2013127()午後1時~530

    (2)会場:弁護士会館2階「クレオ」(東京都千代田区霞が関1-1-3
  
(3)ねらい:「ことば」の障壁について、これまで各方面で活躍されている
       方々からの報告に基づく会場全体のフロアーディスカッションに
       よって、「ことば」の問題を契機とした司法アクセス全体にわたる
       多角度的かつ深度ある議論が展開されることにより、ご来場の
       方々全員がそれぞれに新たな発見や何かしらの気づきが得ら
       れるよう知的刺激に満ちた時間と場所をご提供することが第7回
       学術大会の狙いです。

2.プログラム

 

    1:00p.m. 開会の辞(司法アクセス学会会長・小島武司)

    1:10p.m. テーマⅠ:充足感のある裁判を考える

        1:10p.m.2:10p.m.
       西口元氏(早稲田大学教授、元裁判官)

 「民事訴訟の現状と課題―口頭主義の再生―」

        2:10p.m.2:35p.m. 

            質疑・意見交換

    2:35p.m.2:55p.m. [休憩]

    2:55p.m. テーマⅡ:裁判における「ことば」の障壁を探る

        2:55p.m.3:25p.m.
       田中牧郎氏(国立国語研究所准教授)

              「民法用語の分かりにくさとその対策」

        3:25p.m.3:55p.m.
       佐藤純通氏(司法書士)

「本人訴訟と本人支援―司法書士の経験から―」

        3:55p.m.4:25p.m.
       北村隆憲氏東海大学教授)

「相互行為における「法的アクセス」―会話分析から見た法的ディスコース」

        4:25p.m.4:55p.m. 
       早野貴文氏(弁護士)

              「『ことば』の壁と論理の溝―アクセス路の結び方―」」

        4:55p.m.5:30p.m.

            質疑・意見交換

    5:30p.m. 閉会の辞

 

      ※ 大会終了後、懇親会を予定しています(会費3,000円)


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